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決勝進出へのフラグ?長谷部誠、チェルシー撃破に自信「ロンドンで何か起こせる気が…」

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長谷部誠が決勝進出に自信

 フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠が、ヨーロッパリーグ(EL)の決勝進出へ向けて自信をみせている。

 2日、EL準決勝第1戦が行われ、フランクフルトはホームでチェルシーと対戦。前半23分にFWルカ・ヨビッチが先制点を挙げたが、前半45分にFWペドロ・ロドリゲスに同点ゴールを許し、1-1で引き分けた。第2戦は9日にチェルシーのホームで行われる。

 先発の長谷部は、リベロではなくボランチでフル出場。「チェルシーは(オリビエ・)ジルで起点を作ってくる。僕だと体格面でということがあったと思う。僕が中盤でゲームを落ちつかせたり、組み立てるという意図もあたったと思う」と指揮官の意図をくみとり、「何度か危ない場面でボールを失う場面もあったので、まだまだ修正しなければいけない」と課題を口にした。

 群雄割拠のプレミアリーグの中で4位につける強豪クラブを相手に1-1という結果について「悪くない結果だと思う」と評価した長谷部。「チェルシーは今までの対戦相手と一つランクが上のチームだと思った。来週は難しいゲームになると思う」と気持ちを引き締める。

 それでも、長谷部は決勝進出を予感している模様。「ここまで厳しいといわれてきた戦いを勝ち上がってきた。そういう意味では、(チェルシーの本拠地)ロンドンで何か起こせるんじゃないかという、そういう、何かそういう変な、その…なんかありますけどね」と、照れ笑いを浮かべながら宣言した。

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