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ジダン、ベイル招集外について「好きなように解釈すればいい。私は招集メンバーを決めるだけ」

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ジネディーヌ・ジダン監督

 5日のリーガ・エスパニョーラ第36節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのビジャレアル戦に3-2で勝利した。試合後会見に出席したジネディーヌ・ジダン監督は、敗戦した前節ラージョ戦と比べ、チームのパフォーマンスが改善されているとして満足感を表している。

 0-1で敗れたラージョ戦後には「いつも選手達を守ってきたが、今日ばかりはノーだ」との憤りを表したジダン監督だが、FWマリアーノが2得点、DFヘスス・バジェホが1得点を決めたこの試合については「良い感触」を手にしたようだ。

「私たちはラージョ戦よりも良いプレーを見せた。私も選手たちも良い感触を残した。ホームで勝てたわけだし、満足しているよ」

 ジダン監督は一方で、来季構想外とされるMFガレス・ベイルをこの試合の招集メンバーから外した理由については、明確な説明を避けている。

「私は招集リストを作成しなければならない。それだけだよ。彼に対する何かしらのメッセージを意味している? 君たち(報道陣)は好きなように解釈すればいい。しかし、私の仕事は招集リストをつくることであり、そうすれば誰がか外れることになる。それだけだ」

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