アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマンは、やはり今夏にバルセロナに移籍するのかもしれない。

　今夏の移籍市場で、再びバルセロナが獲得に動くとされるグリエーズマン。『カデナ・セール』が放送するスペインを代表するフットボールラジオ番組“エル・ラルゲーロ”の報道によれば、フランス代表FWに近しい人々は、同選手に対してバルセロナ加入を勧めており、実際に移籍が成立するとの見解を示しているという。

“エル・ラルゲーロ”曰く、グリエーズマンは親友のDFディエゴ・ゴディン、さらにはDFリュカ・エルナンデスのアトレティコ退団を受けて、自身の移籍を真剣に考慮し始めたとのことだ。これに対してアトレティコは、今週に首脳陣がグリエーズマンと話し合い、慰留に努めるとみられる。

　なおアトレティコとグリエーズマンの契約解除金は2億ユーロに設定されているが、6月1日以降には1億2000万ユーロまで下がることになる。

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