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フィリペ・コウチーニョ代理人がバルサ退団を否定「グリエーズマンが代役との噂はデタラメ」

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MFフィリペ・コウチーニョの代理人が退団を否定

 バルセロナに所属するMFフィリペ・コウチーニョの代理人は、移籍が噂されるFWアントワーヌ・グリーズマンがブラジル代表MFの代役ではないと話し、新天地を求める可能性はないようだ。

 2018年冬にリバプールから総額1億6000万ユーロ(当時約217億円)でバルセロナに加入したコウチーニョ。移籍以降、2度のリーガ・エスパニョーラ優勝などに貢献した同選手だが、超高額な移籍金に見合うだけの活躍ができていないと非難され、先日のゴールパフォーマンスもサポーターからの怒りを買うなど、今夏の退団に近づいているのではないかと予想される。

 そんな中14日、昨夏から頻繁にバルセロナ移籍が報じられるグリエーズマンがアトレティコ・マドリーからの退団を発表。新天地として考えられるカンプ・ノウのクラブが1億2500万ユーロ(約153億円)を支払う準備を進めていると報じられている。これを受け、フランス代表FWはコウチーニョの代役になると一部で考えられている中、ブラジル代表MFの代理人アンドレア・ベルトルッチ氏はスペイン『アス』でこの憶測を否定した。

「グリエーズマンがコウチーニョの代役としてバルセロナに来るということはでたらめだ。なぜ人々がそのようなことを言っているのか私にはわからない。私には何もわからない。だから、これ以上話すこともない。ただ、これはウソだ」

 バルセロナと2023年までの契約を結ぶコウチーニョに対しては、チェルシーマンチェスター・ユナイテッドが獲得に興味を示すと考えられている。

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