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“バースデー2発”の鹿島MF白崎「聖真くんの子どもがめちゃくちゃ可愛いので…」

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鹿島MF土居聖真に祝福されるMF白崎凌兵

[5.18 J1第12節 鹿島5-0松本 カシマ]

 この日、26歳になった鹿島アントラーズMF白崎凌兵が移籍後初ゴールを含む2得点を挙げ、自身の誕生日を最高の形で祝った。「意識すると良いことないので、チームのために自然体でプレーしていた」。この試合で放ったシュートは2本。百発百中の決定力はリラックスした姿勢によってもたらされたものだったようだ。

「友達からも『バースデーゴールあるでしょ』というLINEはめちゃくちゃ来てたんですけど、僕自身は予感は特になくて……」。2万人を越えるサポーターを前に成し遂げた5ゴール快勝劇の主役は、今季清水エスパルスから加入し、直近5試合連続スタメンでリーグ戦の好調を牽引してきたアタッカーだった。

 まずは後半2分、ペナルティエリア際まで駆け上がってきたMFレオ・シルバのスルーパスにフリーで反応し、巧みなダイレクトシュートで流し込んだ。「レオが右に行くと思って最初はゆっくり走っていたけど、中に持ち替えた時に来ると思った。あとはボールが来てニアサイドに流し込んだ」。

 松本守備陣は完全にボールサイドに寄っており、周囲にマーカーは不在。「意外とフリーすぎると難しいけど、リラックスして打てたというか、力んでいたらファーに思い切り打って外していたと思う。しっかりニアに流し込めたと思う」。“バースデーゴール”を意識していなかったからこその一発だったという。

 また、次のチャンスもしっかりゴールに結びつけた。後半20分、今度はMF土居聖真のクロスに反応し、ヘディングで突き刺した形。「最初は聖真くんがサイドでキープするかなと思って入るのが遅れたけど、入るのが遅れたことで相手が流そうとしたので、先に飛んだら勝てるなと思った」。周囲の動きを冷静に振り返った。

 この日、取材エリアでフォーカスされたのは土居、DF犬飼智也、DF安西幸輝、MF三竿健斗とともに開催しているという“土居会”。話題を問われて「聖真くんの子どもがめちゃくちゃ可愛いので、みんなデレデレで……」と照れ笑いでかわしたが、「ピッチ外で密にコミュニケーションを取っていればピッチ内にも反映される」と前向きな影響も口にする。

 そうした関係性の向上もあり、第12節にして待望の移籍後初ゴール。「コーチとかにも『早く決めろよ』って煽られていたけど、ゴールに近づいている感覚はあったので特別な焦りはなかった。チームが勝てていて、そこに自分が貢献していることが大事」。すなわち、ゴールを取っても今後の姿勢は変わらない。3試合連続完封勝利という良い流れをこのまま引っ張っていくだけだ。

(取材・文 竹内達也)

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