ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドは、今シーズン終了後に退任するマッシミリアーノ・アッレグリ監督へ惜別の言葉を送った。

　昨夏にレアル・マドリーからユベントスに加入したC・ロナウド。今シーズンここまで全公式戦で28ゴールを挙げるなどアッレグリ監督の下でセリエA8連覇、イタリア・スーパーカップ制覇に貢献する。しかし、期待されていたチャンピオンズリーグではアヤックスに敗れてベスト8で姿を消すなど十分な成績を収められなかった。

　そんな中17日、ユベントスはアッレグリ監督の退任を発表。CLでの早期敗退が大きく影響したと考えられるこの退任劇を受け、C・ロナウドは自身のツイッターで同指揮官への思いを綴り、1シーズンしかともに仕事できなかったことを残念がった。

「ありがとう、ミスター。たったの1年しか一緒に過ごすことができなかったけれど、最高のコーチ、最高の男であるあなたのそばにいられたことは格別なことだった。あなたと一緒に仕事をできたことは光栄だった」

　ユベントスはアッレグリ監督の下で残り2試合を戦う。19日にアタランタ、26日にサンプドリアと対戦する同チームは、8連覇に導いたイタリア人指揮官を最高の形で送り出せるのだろうか。

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