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アトレティコ、ロドリ流出ならレアル・マドリー生え抜きを後釜に?要求額は60億超か

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アトレティコがマルコス・ジョレンテに興味

 アトレティコ・マドリーが、レアル・マドリーMFマルコス・ジョレンテの獲得を画策しているようだ。スペイン『アス』が17日付で報じた。

 報道によれば、アトレティコは16日にM・ジョレンテの代理人と会談した模様。しかし、その場でレアル・マドリーが同選手をライバルチームに売却することを望んでいないということが伝えられ、5000万ユーロ(約61億4000万円)という高額な要求額が提示されたようだ。

 アトレティコでは今夏、MFロドリゴ・エルナンデスのマンチェスター・シティへの移籍が取り沙汰されており、後釜としてM・ジョレンテに白羽の矢を立てたという。また、ジョレンテはジネディーヌ・ジダン監督の来シーズンの構想に含まれていないとされており、退団の可能性も否定されていないと考えられているとのこと。アトレティコは昨夏にもM・ジョレンテの獲得に動いており、ディエゴ・シメオネ監督もはロドリゴ・エルナンデスの慰留を試みつつも、予備策としてM・ジョレンテの獲得も目指しているようだ。

 レアル・マドリー下部組織出身の24歳、M・ジョレンテは、2016-17シーズンにアラベスへのレンタルを経験したのち、2017年夏にトップチームに復帰。今シーズンは、とりわけサンティアゴ・ソラーリ前監督の下で信頼を得ており、公式戦15試合に出場していた。

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