beacon

シーズン終盤に“起用禁止”騒動…浅野拓磨が胸中を語る「1つ自信を持てるのは…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

今季を振り返ったFW浅野拓磨

 ハノーファーに所属する日本代表FW浅野拓磨が22日に自身のオフィシャルブログ(https://lineblog.me/asano_takuma/)を更新し、2018-19シーズンを振り返った。

 浅野は今季、アーセナルから1年間の期限付き移籍でハノーファーに加入。ブンデスリーガ開幕から3試合連続で先発出場したが、その後は負傷などもあり、今年3月の時点で13試合の出場にとどまった。

 4月に入るとハノーファーが買い取り義務を回避するため、浅野の起用を見送ることを決断。契約の都合で出場機会を失った浅野は、欧州移籍3年目で初のノーゴールに終わった。チームも17位に沈み、2部降格が決まっている。

 失意のシーズンとなったが、すでに気持ちは次へと切り替わっているようだ。

 浅野は「今シーズンは怪我を繰り返してしまい、試合に出場し続けることが出来ず、結果を残すことが出来ませんでした。シーズン中も、今振り返っても難しく、厳しく、悔しいシーズンだったなと思います。なかなか上手くいかないなとつくづく思います」と反省を口にしつつ、「ただ1つ自信を持てるのが日々『成長』出来ていると感じることです。その成長を成果につなげられるようここからまた全力で頑張っていきたいと思います!」と来季に向けて意気込んでいる。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2018-19特集

TOP