beacon

ハーフナー・マイク弟ニッキ、スイス1部クラブにステップアップか?長身DFはリベロでもプレー可

このエントリーをはてなブックマークに追加

 元U-20日本代表で現在スイス2部のFCビルに所属するDFハーフナー・ニッキは、同国1部のFCトゥーンへの移籍に迫っているようだ。スイス『transfermarkt.ch』が伝えている。

 現役時代は複数の日本のクラブでプレーしたGKコーチのディドを父に持ち、元日本代表FWのマイクの弟でもある現在24歳のニッキ。2016年1月には名古屋グランパスから元日本代表FW本田圭佑がオーナーを務めるオーストリアのSVホルンに渡ると、2018年夏にはFCビルへの移籍を果たした。

 スイス2部でのシーズンを5位で終えたクラブではセンターバックやリベロとして公式戦29試合(2ゴール)にフル出場したニッキだが、ここに来てステップアップの可能性が濃厚に。『transfermarkt.ch』によれば、1部を4位でフィニッシュしたFCトゥーンは198センチの長身を誇るDFに強い興味を抱いており、先日には選手本人も同クラブの練習施設で目撃されたという。

 なおニッキのFCビルとの契約は2020年まで残しており、今夏の移籍の際には移籍金が発生するとも指摘されている。
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP