beacon

キャップ叩きつけ&蹴り上げ! EL決勝前日練習でチェルシー指揮官が激怒…その理由は?

このエントリーをはてなブックマークに追加

チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督

 チェルシーは29日に行われるUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝でアーセナルと対戦する。この前日練習で、チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督が激怒した。

 決戦が行われるバクー・オリンピックスタジアムでの前日練習を公開で行ったチェルシー。その終了間際にはFWゴンサロ・イグアインとDFダビド・ルイスが衝突する場面が。さらに、引き上げる際にはサッリ監督が激昂。イタリア人指揮官は、自身のキャップを地面に強く叩きつけると、そのまま大きく蹴り上げてフラストレーションを露わにした。

 しかし、サッリ監督が怒りを示したのは、イグアインとダビド・ルイスの衝突とは関係なかったようだ。チェルシーのスポークスマンは「マウリツィオが練習の最後に見せたフラストレーションは、どの選手とも関係ない。トレーニングが最後まで公開されたことにより、最後の15分でセットプレーの練習ができなかったためだ」とコメント。非公開でセットプレーの確認をすることが叶わなかったことが理由だと説明した。

 チェルシーは、今季のプレミアリーグを3位で終えて、既に来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を確保。アーセナルに勝利すれば、2012-13シーズン以来2度目のEL制覇となる。

●ヨーロッパリーグ(EL)18-19特集
●プレミアリーグ2018-19特集
●注目試合をチェック!!“初月無料”DAZNでライブ配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP