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劇的同点弾の浦和MF森脇「ゴールだけに目を向けてはいけない」

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浦和レッズDF森脇良太

[6.1 J1第14節 川崎F 1-1 浦和 等々力]

 またもや苦しむチームを救った。後半アディショナルタイム、ラストワンプレーで劇的な同点ゴールを記録した浦和レッズMF森脇良太は「運が良いですね」と笑みを浮かべた。

 大槻毅監督就任後、初戦を迎えた浦和。ベンチスタートとなった森脇だったが、指揮官から「今日のゲームを決めるのはお前でいく。勝負を仕掛けに行くときはお前だ」との言葉をかけられていたようだ。そして、0-1と1点のビハインドを背負って迎えた後半13分、DF岩武克弥に代わってピッチへと送り込まれる。

 スコアが動かないまま後半アディショナルタイムを迎えるが、ここで森脇が大仕事をやってのけた。MF武藤雄樹が蹴り出したCKをMF宇賀神友弥がつなぐと、攻撃参加していたGK西川周作がフリック。ゴール前が混戦となる中、ボールは森脇の足元へと転がってきた。右足で合わせたシュートはDF谷口彰悟に当たりながらもゴールマウスに吸い込まれ、劇的な同点ゴールが生まれた。

「監督の気持ちに応えたかった。シュートを打ったあたりそこないが相手に当たったラッキーなゴールだったのは間違いない」。第5節FC東京戦(△1-1)に続いてのAT同点弾に「何なんですかね。運がいいですね」と白い歯を見せた。

 しかし、チームに貴重な勝ち点をもたらすゴールを奪いながらも「自分自身、ゴールだけに目を向けてはいけないと思う」と厳しい表情を見せる。「負けている状況だったので、ゲームを落ち着かせたり、チームを加速させたかったけどできなかった。そこは自分の不甲斐なさだと思う。途中から入って流れを変えられるような選手にもなっていきたい」と勝ち点1に納得することなく反省を続けた。

(取材・文 折戸岳彦)
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