beacon

エース染野唯月が延長V弾!尚志を10連覇に導く:福島

このエントリーをはてなブックマークに追加

延長後半8分、尚志高FW染野唯月が決勝ヘッド!

 令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」サッカー競技(沖縄)福島県予選は2日、決勝を行い、尚志高が10年連続12回目の優勝を果たした。

 プレミアリーグEASTに所属する尚志は、プリンスリーグ東北に所属する学法石川高と対戦。コンパクトな守りを徹底する学法石川に対し、尚志はU-18日本代表FW染野唯月(3年)や俊足MF松本岳士(3年)中心に攻め立てるが、学法石川の187cmGK井浦拓磨の再三のビッグセーブやCB大津平嗣(2年)らの奮闘の前になかなかゴールを破ることができない。

 後半だけで12本のシュートを放った尚志は後半終了4分前の31分に交代出場のCB渡邉光陽(2年)のゴールで先制した。だが、後半アディショナルタイムに学法石川FW清水大成(3年)にPKを与え、同点に追いつかれてしまう。それでも、1-1で突入した延長後半8分にMF菅野稜斗の右クロスから染野がヘディングシュートを決め、2-1で全国切符を手にした。

【福島】
[決勝](6月2日)
尚志高 2-1(延長)学法石川高

[準決勝](6月1日)
尚志高 4-0 福島工高
磐城高 0-3 学法石川高

[準々決勝](5月27日)
尚志高 3-1 郡山商高
福島工高 1-0(延長)帝京安積高
聖光学院高 0-0(PK7-8)磐城高
学法石川高 3-1(延長)福島東高


●【特設】高校総体2019

TOP