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日韓戦でイ・ガンインに激しいチャージも…“超高校級”西川潤「あと数ミリ、数センチが」

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日韓戦で体を張ったFW西川潤(桐光学園高)

[6.4 U-20W杯決勝トーナメント1回戦 U-20日本代表 0-1 U-20韓国代表]

 “超高校級”FWのU-20ワールドカップポーランド大会が終わった。初戦エクアドル戦でU-20W杯デビューを果たしたFW西川潤(桐光学園高)はイタリア戦で初スタメン。その試合で負傷したFW田川亨介(FC東京)とMF斉藤光毅(横浜FC)が離脱した緊急事態とあって、「2人の分も」という覚悟で韓国戦に挑み、右サイドハーフで先発した。

 韓国戦ではグループリーグからギアを上げ、臆せず球際でバトルする姿を見せた。前線からプレスをかければ果敢にフィジカルコンタクトにも挑み、韓国の10番FWイ・ガンイン(バレンシア)に素早く寄せ、体をぶつけてボールを奪うと、イ・ガンインがしばらくピッチに座り込む場面もあった。

 前半途中に最前線に上がってからはゴールに迫った。前半45分、DF鈴木冬一(湘南)のスルーパスで抜け出したFW宮代大聖(川崎F)がPA左ゴールライン際からクロス。西川が触れば1点という場面だったが、DFチェ・ジュンと交錯し、押し込むことはできなかった。

「あそこで決め切るか決め切らないかというところが、自分のなかで悔しい想いがあります」。後半4分にもクロスに合わせて左足シュートを打ったが、GKイ・グァンヨンに阻まれた。その後も裏抜けから宮代のフィニッシュを導くなどチャンスに絡んだが、ゴールはこじ開けられなかった。

「全員でゴールを固めて、韓国相手に無失点という形で良い展開までいけたんですが、あと数ミリ、数センチのところで決め切るか決め切らないか、というところが勝負を分けたと思います」。今大会があるで悔しさとともに大きな収穫を得たであろう“飛び級”の17歳は、次回大会の参加資格を持つ。雪辱を果たす舞台はまだ残されている。

(取材・文 佐藤亜希子)
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