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チェルシー、ランパード体制で来日か?ダービーが交渉を許可

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フランク・ランパード監督のチェルシー復帰が近づく

 チャンピオンシップ(2部相当)のダービー・カウンティが、フランク・ランパード監督(41)に対してチェルシーとの交渉を許可した。1日、クラブ公式サイト上で発表している。

 2018-19シーズン、チェルシーはマウリツィオ・サッリ新監督のもとプレミアリーグ3位、ヨーロッパリーグ優勝を果たしたが、サッリ監督は「故郷へ戻りたい。家族や両親の近くで暮らすことが重要」と考え、わずか1年で退任。セリエA王者ユベントスの新監督に就任した。

 後任として名前が浮上しているのが、クラブ歴代最多得点記録を持つランパード監督だ。2017年2月に現役を引退し、指導者への道に進んだランパード監督は、2018年5月からダービーを指揮。昇格プレーオフで決勝に進出するなど、手腕を発揮した。

 古巣復帰が既定路線とみられているランパード監督。新シーズンに向けたトレーニングが始まる1日、ダービーは「チェルシーへの移籍の可能性に関する議論をできるだけ早く終結させることを許可する」と声明を発表した。

 さらにダービーは「フランクがチェルシーの新監督になると仮定し、クラブは後任を見つけることに努力する」として、後任探しに着手するとしている。

 今夏、来日するチェルシーは今月19日に川崎フロンターレ(日産スタ)、同23日にバルセロナ(埼スタ)とプレシーズンマッチを行う。

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