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「長かった」プロ4年目のJデビュー、大宮生え抜きGK加藤有輝が初完封

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GK加藤有輝がリーグ戦デビュー

[7.13 J2第22節 大宮6-0鹿児島 NACK]

 待望のデビュー戦だった。大宮アルディージャ大宮の21歳GK加藤有輝が鹿児島戦でリーグ戦初先発。今月3日に行われた天皇杯2回戦群馬戦(2-1延長)でプロ初出場初スタメンを飾り、好パフォーマンスを披露。「天皇杯の結果で彼を起用した」と高木琢也監督の信頼を勝ち取った。

「自分としても天皇杯で良いプレーができたと思えたので、自信を持って臨むことができました」。前後半の立ち上がりに意表を突いたミドルシュートを狙われる場面もあったが、冷静にセーブ。ビルドアップに加わって相手のプレスを外すなど足元の技術を示し、プロ初完封を達成した。

 大宮の下部組織で育ち、2016年にトップ昇格。昨シーズンまで公式戦の出場機会はなく、プロ4年目のデビュー。ここまでの道のりは「長かった」と言い、折れそうになった日もあったという。

「長かったですね。サッカーに真摯に向き合えなかった時期も、自分が出たら……と思うような時期も多少はありました。怪我もあって、なかなかうまくいかないシーズンもあった。今年になって、絶対に出番が来ると思いながら練習してきました」

 2019シーズン後半戦の初戦で踏み出した大きな一歩。「プロでやっていく上でこれからも忘れられない試合になると思うし、これがスタートなので満足はできない。90分間チームが集中を切らさないように自分の声で後押ししたい」。ここから試合出場を重ね、守護神としてチームをJ1昇格に導くことが最高のシナリオだ。

(取材・文 佐藤亜希子)

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