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豊川フル出場のオイペンが大敗で黒星スタート…日本人所属クラブは開幕戦で軒並み苦戦

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FW豊川雄太は先発フル出場

[7.28 ベルギー・リーグ第1節 オイペン1-4アントワープ]

 ベルギー・リーグ第1節が28日に行われ、FW豊川雄太の所属するオイペンはホームでアントワープと対戦し、1-4で敗れた。加入3シーズン目の豊川はスタメン起用され、フル出場を果たしている。

 オイペンは前半3分にアントワープのFWディウメルシ・ムボカニに先制点を献上するが、同43分にFWホン・バウティスタが鮮やかなミドルシュートを叩き込んで1-1とした。

 しかし、後半10分に再びムボカニに決められて1-2。同14分にFWイボ・ロドリゲス、同36分にはMFリオル・ラファエロフに追加点を許し、1-4の大敗で黒星スタートとなっている。

 日本人所属クラブは開幕戦で軒並み苦戦した。DF植田直通所属のセルクル・ブルージュは0-2、DF遠藤航、FW鈴木優磨、GKシュミット・ダニエルが所属するシントトロイデンは0-1で初戦を落とし、MF森岡亮太の所属するシャルルロワとFW久保裕也所属のゲントは1-1のドロー。白星発進は、2-1で勝利を収めたFW伊東純也所属の昨季王者ゲンクのみとなった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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