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「公私混同に思われたくないのですが」鹿島の経営権取得のメルカリ社長がクラブとの関係明かす…またチーム名はどうなる?

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メルカリが鹿島の経営権を取得

 株式会社メルカリの取締役社長兼COOを務める小泉文明氏が30日、自身の『note』(配信サイト)を更新し、鹿島アントラーズの経営権を取得した件について語った。

 メルカリはフリマアプリ『メルカリ』のサービスを運営するIT関連企業で、2017年4月に鹿島とオフィシャルスポンサー契約を締結。クラブは今月30日、日本製鉄株式会社とその子会社が保有する鹿島の発行済株式72.5%のうち61.6%をメルカリに譲渡する株式譲渡契約を結び、Jリーグの理事会において承認されたことを発表した。

 小泉氏は『note』で「日本製鉄様から鹿島アントラーズの株式譲渡を受け、メルカリグループに参画頂くことになりました。Jリーグでも屈指の伝統と実績のあるクラブを経営することになることを大変嬉しく光栄に感じておりますし、身の引き締まる想いでいっぱいです」と心境を語っている。

 そして「今後は経営する立場として、より一層のファン・サポーターの皆様への勝利と感動の提供と、スポンサー企業や地域の方々との連携を深めることよるビジネス基盤の強化をはかることで、鹿島アントラーズがアジアだけでなく世界を代表するクラブとなるべく、私たちも尽力してまいります」と誓い、基本方針として「ジーコ選手をはじめとした創設時から大事にしているクラブ強化のフィロソフィーや方針は変えずに、またホームタウンやホームスタジアム、またチーム名も変えることは考えておりません」と明言した。

 また、小泉氏は自身とクラブの関係性についても明かしている。

「公私混同に思われたくないのですが、私の父親は鹿嶋市の隣り町である麻生町(現、行方市)の出身で子どもの頃からお正月やお盆によく遊びに行ってました。1993年のJリーグ開幕元年、鹿島スタジアムのこけら落としの試合であるフルミネンセ戦を初めて生で見て、ジーコ選手のプレーに感動し、サッカーの楽しさに魅了され、それ以来ずっと鹿島ファンですが、それ以上に何もなかったあの町がサッカー1つでこんなにも盛り上がり、景色が変わる様にとてつもない興奮と感動を覚えました」

 幼少期から鹿島に思い入れがあったと話した小泉氏。今後について「Jリーグが掲げる100年構想の実現に向け、これからさらに鹿嶋市をはじめとした鹿行地域に貢献し、鹿島アントラーズと地域と三位一体になって経営してまいりたいと思っております。鹿島アントラーズが掲げる『Football Dream』の実現に向け、伝統を大事に守りつつ、変革をリードして世界を代表するクラブをつくっていきたいと思っております」と述べた。

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