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悲願のインハイ初制覇か、2年ぶり6度目Vか…女子決勝は十文字vs日ノ本学園に決定!

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(写真協力=高校サッカー年鑑)

 令和元年度全国高校総体(インターハイ)「感動は無限大 南部九州総体2019」女子サッカー競技(沖縄)の準決勝が31日に行われ、日ノ本学園高(兵庫)と十文字高(東京)が決勝進出を果たした。

 東西の優勝候補がファイナルで激突する。2年ぶり6度目の優勝を狙う日ノ本学園高(兵庫)は鳴門渦潮高(徳島)と対戦。スコアレスのままPK戦に突入したが、キッカー全員が成功し、PK4-2で3年連続の決勝進出を決めた。

 関東王者の十文字高(東京)は、前半16分にU-16女子日本代表FW藤野あおば(1年)が先制点を挙げると、後半4分にはFW原田えな(3年)が追加点。2試合9得点と抜群の得点力を誇る聖和学園高(宮城)をシュート2本に抑え、2-1で逃げ切った。

 なお、決勝は8月1日に金武町フットボールセンター(ローン)で行われ、午前9時半のキックオフを予定している。

【準決勝】
(7月31日)
[南城市陸上競技場(ローン)]
聖和学園高 1-2 十文字高
[聖]野中花(40分)
[十]藤野あおば(16分)、原田えな(39分)


[北谷公園陸上競技場(ローン)]
鳴門渦潮高 0-0(PK2-4)日ノ本学園高

【決勝】
(8月1日)
[金武町フットボールセンター(ローン)]
十文字高 9:30 日ノ本学園高

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