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イタリアの若き逸材がエバートンに移籍「僕は勝つことに慣れている」

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モイーズ・キーンがエバートンへ

 エバートンは4日、ユベントスからイタリア代表FWモイーズ・キーン(19)を獲得したことを発表した。契約期間は5年間。ユベントスによれば移籍金は2750万ユーロ(約32億5500万円)で、一定の条件を満たせば250万ユーロ(約2億9600万円)がプラスされるという。

 ユベントスの下部組織出身で2016年11月にトップチームデビューしたキーンは、昨季公式戦17試合で7ゴールを記録。今年3月の国際親善試合でA代表に初招集されると、フィンランド戦、リヒテンシュタイン戦と2試合連続ゴールを挙げた。

 プレミアリーグ挑戦を決断した19歳の逸材は「「エバートンのユニフォームを着れることは、とても名誉なこと。エバートンは大きな野心を持っている。だから、それを成し遂げるために努力したい。僕は勝つことに慣れている。この勝利の姿勢をチームにもたらしたい。ピッチで活躍してファンを喜ばせたい」と語っている。

 なお、エバートンは今夏、MFファビアン・デルフ(←マンチェスター・シティ)とMFジャン・フィリップ・グバミン(←マインツ)、GKヨナス・レッスル(←ハダースフィールド)に次いで4人目の補強となった。

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