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松本、10戦ぶり勝利スルリ…名古屋が“切り札”の一発で土壇場ドロー

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終了間際に同点ゴールを挙げたFW赤崎秀平

[8.18 J1第23節 松本1-1名古屋 サンアル]

 J1リーグは18日、第23節2日目を行った。サンプロアルウィンでは松本山雅FC名古屋グランパスが対戦。名古屋FW赤崎秀平の劇的ゴールで1-1の引き分けに終わった。

 勝利から遠ざかっている松本は、10日の清水戦(0-1)から2人を変更。DF今井智基とMF杉本太郎に代え、DF橋内優也とFW永井龍を起用した。川崎Fを3-0で下して11戦ぶり白星を挙げた名古屋は、同じメンバーを送り出し、18歳DF藤井陽也も引き続きスタメンに名を連ねた。

 名古屋は前半10分、右サイドからFWガブリエル・シャビエルが中央のFWジョーへロングパスを送り、こぼれ球にMF前田直輝が反応。PA手前から左足シュートを放ったが、GK守田達弥に弾き出されてしまう。

 名古屋がボールを支配しながらも、チャンスを多く作ったのは松本だった。前半17分、左サイドからFW阪野豊史がグラウンダーのクロスを送り、MF田中隼磨が左足シュート。こぼれ球をFW永井龍が押し込んだが、オフサイドによりノーゴールに。36分には、MF高橋諒の左クロスはカットされるが、PA左でフリーとなっていた阪野が右足シュート。ニアを狙ったが、惜しくもゴール左に外れ、決定機を逃した。

 後半の立ち上がりから果敢にゴールに迫る名古屋。10分、MFエドゥアルド・ネットが敵陣中央から左足で強烈ミドルシュートを放つ。これは枠を捉えていたが、GK守田の好セーブに阻まれる。21分には、PA左からMF和泉竜司が折り返したボールをシャビエルが左足で狙うが、GK守田に止められた。

 均衡が続く中、先制点は後半35分に生まれた。松本はセンターサークル内からMFセルジーニョが最終ラインの後方へスルーパスを供給。タイミングよく抜け出した永井が冷静に右足インサイドで流し込み、スコアを1-0と動かした。

 このまま逃げ切れば、5月26日の第13節・名古屋戦(1-0)以来、10試合ぶりとなる松本。しかし、名古屋が終了間際に意地をみせる。後半アディショナルタイム2分、自陣からE・ネットが前線へロングパスを送り、PA中央へ走り込んだ途中出場FW赤崎秀平が頭で押し込み、値千金の同点ゴール。そのまま試合は1-1で勝ち点1を分け合った。

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