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川崎F、清水戦で投げ込み行為…行為者の特定至らず「名乗り出ていただくようお願いいたします」

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清水戦で投げ込み行為

 24日に等々力陸上競技場で行われたJ1第24節、川崎フロンターレ清水エスパルスで投げ込み行為が確認された。25日、川崎Fが明かしている。

 川崎Fは前半14分に先制し、一時は逆転を許したが、後半34分にFW小林悠のゴールで追いつき、2-2で引き分けた。川崎Fは勝ち点1を獲得したものの、7月27日の第20節・大分戦以降、5試合未勝利(3分2敗)が続いている。

 試合終了後、川崎Fの選手がピッチからバックスタンド側に移動中に、同1階中央付近より折りたたみスタジアムクッション(水色)の投げ込みがあったという。現場でクラブスタッフ及び警備スタッフも投げ込みに気付いたようだが、行為者の特定には至っていない。

 川崎Fは「Jリーグ統一禁止事項にも定められている通り、フィールドへの投げ込みは禁止とされており、非常に危険な行為となります。クラブとしても、安全・安心・快適なスタジアム環境づくりを目指す上で、起ってはならない事です」とし、今後はセキュリティ体制強化や観戦ルールの周知を徹底していくとしている。

 その上で「今回の事象について、行為者の方はクラブ側に名乗り出ていただくようお願いいたします」と呼びかけている。

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