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前田大然、ポルトガルで初先発初ゴールと結果残すも…マリティモは競り負けて連敗

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ポルトガル移籍後初ゴールを決めた前田大然

[8.25 ポルトガル1部第3節 マリティモ2-3トンデラ]

 ポルトガル・リーグのマリティモは25日にホームでトンデラと対戦し、2-3で敗れた。加入後初先発したFW前田大然は、後半30分にヘディングで初ゴールを決めている。

 前半終了間際のPKなどで2点の先行を許したマリティモだったが、後半25分にロドリゴ・ピーニョの得点で1点差に詰め寄ると、同30分には左サイドからのFKをザイナディネ・ジュニオールが折り返すと、ゴール前に走り込んだ前田が頭で押し込み、同点とする。

 しかしマリティモは試合終了間際に再びPKを献上。勝ち越し弾を決められ、2-3で競り負けた。初先発だった前田はフル出場だったが、初ゴールが勝利につながることはなかった。連敗のマリティモは、1分2敗となった。

 また同日、ポルティモネンセはホームでスポルティングと対戦し、1-3で敗れた。DF安西幸輝はフル出場、GK権田修一はベンチ入りしたが出番はなかった。

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