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現金残高は約175億円…レアル、次節ビジャレアル戦の結果次第でポグバ獲得も?

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レアルがポール・ポグバ獲得に動く?

 移籍市場の閉鎖が迫る状況で、レアル・マドリーが何かアクションを起こす可能性がありそうだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 昨季失望のシーズンを過ごしながらも、鳴り物入りの補強選手がMFエデン・アザールだけと、チーム改革を行なったとは言い難い状況のレアル。そしてプレシーズンに結果を残せず、リーガ・エスパニョーラ第2節バジャドリー戦を1-1の引き分けで終えるなど、現陣容に対する不安はまとわりついている状況だ。

 そうした状況で『マルカ』は、レアルが9月1日に行われるリーガ第3節ビジャレアル戦で結果を手にできなければ、新たな補強に動く可能性を示唆。レアル・マドリーは先に、昨季の収入が7億5730万ユーロ、税引き後利益が3840万ユーロ、純負債がマイナス2710万ユーロ、そして現金残高が1億5500万ユーロと良好な経営状態を発表したが、同紙はその1億5500万ユーロ、日本円にして約175億円が移籍市場の閉鎖前に投じられる可能性を伝えている。

『マルカ』はレアル首脳陣が今季陣容が完成していることを強調していると記しながらも、ビジャレアル戦の結果如何ではその意見が変わる可能性があるとの見解を示す。獲得の候補として名が挙げられるのは、ジネディーヌ・ジダン監督が執着し続けているマンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバ、フロレンティーノ・ペレス会長が常々獲得を夢見てきたパリSGのFWネイマール、クラブ首脳陣がポグバの代わりとして獲得寸前までこぎつけながらジダン監督がオペレーションをストップさせたトッテナムMFクリスティアン・エリクセンアヤックスMFファン・デ・ベークとなっている。

 果たしてレアル・マドリーは、過去にもあったように移籍市場の閉鎖直前にサプライズを起こすのだろうか。

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