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「今は関係ない」ピケが痛恨ドロー後の質問にチクリ

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同点PKを献上したDFジェラール・ピケ

 バルセロナは8月31日、リーガ・エスパニョーラ第3節でオサスナとアウェーで対戦し、2-2の引き分けに終わった。DFジェラール・ピケの試合後コメントをスペイン『アス』が伝えている。

 ピケが「立ち上がりは上手くいかなかった。相手に多くのプレッシャーをかけられた」と振り返るように、バルセロナは前半7分と早い時間に失点を喫した。それでも後半6分に16歳FWアンス・ファティがクラブ史上最年少ゴールを挙げると、同19分にはMFアルトゥールが決めて逆転に成功。だが、後半35分に落とし穴が待っていた。

 自陣PA内のピケがハンドを犯し、オサスナにPKを献上。本人は「私にとってはPKではない」と弁明したが、これを相手に決められ、2-2で試合終了を迎えた。

 2連覇中の王者バルセロナは開幕3試合を終え、1勝1分1敗で暫定7位となっている。ピケは「私たちは団結することが重要だ。チームに自信を与えなければならない。これは非常に長い時間がかかる。望んでいたスタートではないが、ポイントを取り返せることはみんなが分かっている」と前を向いた。

 また、パリSG残留の可能性が報じられたFWネイマールについて問われると、「私たちは私たちであり、目の前のことに集中しなければならない。選手たちとはほとんど関係がないことだ」と返答。自分たちのチーム状況に視線を向けるべきだと強調した。

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