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あわや“幻ゴール”…U-22初招集のC大阪DF瀬古歩夢がJ1初ゴール

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瀬古歩夢がJ1初ゴール

 北中米遠征を行うU-22日本代表に初招集されたセレッソ大阪のDF瀬古歩夢(19)が、J1初ゴールを挙げた。

 ユース育ちの瀬古は、2種登録だった2017年5月24日のルヴァン杯・神戸戦でクラブ史上最年少(リーグ杯)となる16歳11か月17日でトップデビュー。プロ契約を結んだ2018年10月以降もJ3リーグで経験を積んでいた。今季は5月4日の第10節・松本戦でJ1デビューを果たすと、ここまで9試合に出場していた。

 1日、C大阪はJ1第25節で川崎Fと対戦。3試合連続スタメンに名を連ねた瀬古は、前半2分に左CKのこぼれ球を右足で押し込む。GKチョン・ソンリョンがすぐに掻き出したものの、リプレイを見るとゴールラインを越えているように見えたが、副審から見えなかったためか、ノーゴールと判定された。

 C大阪イレブンは猛抗議。すると、主審と副審が話し合い、その後に得点が認められた。瀬古にとってはJ1初ゴール。初招集されたU-22日本代表に弾みをつけた。

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