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マルセイユ、移籍市場閉鎖翌日に新戦力を獲得…グスタボ後釜を確保

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マルセイユはナントからMFバランタン・ロニエを獲得

 マルセイユは3日、ナントからMFバランタン・ロニエを獲得したことを発表した。

 すでに移籍市場は2日に閉鎖していたものの、リーグアンもしくはリーグドゥ同士間での移籍は、夏の移籍市場終了翌日から冬の移籍市場開始前日まで取引可能であるため、ロニエの加入が決定。クラブにとってはアルバロ・ゴンサレス、ダリオ・ベネデットに続いて今夏3人目の補強となる。

 移籍金は1300万ユーロ(約15億円)+400万ユーロ(約4億6000万円)のボーナスに。これには欧州カップ戦の出場権に関連する200万ユーロ(約2億3000万円)と、一部取引が遅れたことによる罰金200万ユーロも含まれている。

 ナントで育った24歳のロニエはキャプテンとしても活躍し、通算135試合に出場して10ゴール13アシストを記録。昨年には「もっと高いレベルで自分が何をできるかテストしてみたい」と話すなど、ステップアップへの意欲を隠していなかった。

 なお、ロニエはフェネルバフチェへと移籍したルイス・グスタボの後釜とみられており、中盤で守備的な役割を任されることとなりそうだ。

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