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コパ王者ブラジルがペルーに雪辱許す…途中出場ネイマールは不発

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FWネイマール(パリSG)は途中出場だった

[9.10 親善試合 ペルー1-0ブラジル]

 コパ・アメリカ王者のブラジル代表は現地時間10日、米ロサンゼルスで行われた国際親善試合でペルー代表と対戦し、0-1で敗れた。ブラジルは7月8日のコパ・アメリカ決勝でペルーを3-1で下していたが、雪辱を許す形となった。

 6日の親善試合でコロンビアと2-2で引き分けたブラジル。コロンビア戦に先発したFWネイマール(パリSG)やDFダニエウ・アウベス(サンパウロ)はベンチスタートとなった。

 前半を0-0で折り返すと、ブラジルは後半8分に決定機を迎える。後方からのフィードに反応したFWロベルト・フィルミーノ(リバプール)が競ると、こぼれ球に走り込んだMFコウチーニョ(バイエルン)が強烈な右足ボレーで叩いたが、惜しくもGKペドロ・ガレセに阻まれた。

 ブラジルは後半19分にネイマールとMFルーカス・パケタ(ミラン)、後半27分にFWビニシウス・ジュニオール(R・マドリー)を投入。後半29分にはビニシウスとワンツーの形からネイマールがチャンスを迎えたが、得点には繋がらず、チームは後半39分に失点。FKから23歳のDFルイス・アブラムが頭で合わせ、これが決勝点となった。

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