beacon

9番譲ったイグアイン、21番選んだ理由語る「心からそう決断した」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ユベントスに復帰したFWゴンサロ・イグアイン

 FWゴンサロ・イグアインユベントスに復帰し、生き返ったような気持ちだと『スカイ・スポーツ』伊版で語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

 昨季、イグアインはミランやチェルシーにレンタル移籍し、難しいシーズンを過ごした。18年8月にミランに移籍したが、期待に応えるパフォーマンスは見せられず、わずか半年で退団。今年1月には1年間の契約延長オプション付きのレンタルでチェルシーに移籍したが、完全移籍とはならず、ユーベで新シーズンを迎えた。

 イグアインは「昨シーズンは簡単じゃなかった。ユベントスにいることができて幸せだよ」と復帰を喜んでいる。今夏のユーベ退団が濃厚とも報じられたが、開幕から2試合連続で先発。古巣ナポリ戦では今季初得点をマークしている。

「戻ってきたとき、誰も僕に何も言わなかった。僕は仕事に集中し、自分のクオリティを出せるよう尽力した。初日からユベントスに戻りたかったよ。調子はいいしハッピーさ」

「ユベントスの最大のライバルはユベントス自身だ。ユベントスは自分たちの道を歩まなければならない。これが自分たちに自信をもち、目標を達成するためのやり方なんだ」

 また、背番号について、9番ではなく21番を選んだ理由も語っている。

「9番を譲って、21番をもらうことにした。なぜなら僕の娘がその日に生まれたからだ。いつも彼女といる気持ちになるためにそうしたんだ。心からそう決断したし、現時点ではその決断が幸運をもたらしてくれている」

●セリエA2019-20特集
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中

TOP