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香川真司が会見で吐露「僕も年を取った。慢性的な怪我はあるが…」

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香川真司が会見に出席

 サラゴサに所属するMF香川真司が会見に臨み、今後への抱負を語った。クラブ公式サイトが伝えている。

 8月9日にサラゴサとの2年契約締結が発表された香川。同18日に行われたリーグ開幕節のテネリフェ戦で新天地デビューを果たすと、同25日のポンフェラディーナ戦では移籍後初ゴールを挙げ、ここまでリーグ戦6試合で2ゴールを記録している。

「初日から素晴らしい歓迎をしてくれている。僕はファンの声援に対して、しっかりとピッチで証明しないといけない。チームが勝ち続け、僕自身も結果を出し続けること。それを常に頭に入れ、常にピッチの上で評価が決まることを改めて自分に言い聞かせながら日々過ごしていきたい」

 ここまで加入から全試合で先発しているが、ビクトル・フェルナンデス監督から「特別なことは求められていない」という。それでも、最後の局面での精度を求められていると感じており、「ゴールやアシストの意識は常に持って戦い続けたい。この序盤戦、結果を求めながら、内容にもトライしていければ素晴らしいシーズンを過ごせると思っている」と語った。

 そして、現在のコンディションについては「僕も30歳で年を取っているので、慢性的な怪我はある。ただ試合に対しては問題ない。しっかり準備していきたい」と微笑みながら語った。

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