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「プレミアのレベルにない」武藤嘉紀をニューカッスルファンが酷評…

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武藤嘉紀を酷評

 今季プレミアリーグ初先発を飾ったニューカッスルFW武藤嘉紀だが、サポーターはそのプレーに落胆を隠せないようだ。英『HITC』が伝えている。

 29日に行われたプレミアリーグ第7節で、レスターと対戦したニューカッスル。直近公式戦4試合で勝利のない(2勝2分)中で、スティーブ・ブルース監督は武藤をリーグ戦で初めて先発起用。サプライズ抜擢した日本代表アタッカーにチームの活性化を託した。

 しかし武藤は、14分に訪れた絶好機を逃し、シュートは「0」。タッチ数はわずか「10回」と、ほとんど見せ場を作れず。前半終了間際に中盤のアイザック・ヘイデンが一発退場したことに伴い、前半のみのプレーでベンチへ下がった。チームはその後大量失点を喫し、0-5と大敗している。

 好調レスター・シティとのアウェーゲームという難しい試合で存在感を放つことができず、チーム事情から45分間のプレーのみにとどまった武藤。ファンは27歳FWに対し、SNS上で辛辣な言葉を綴っている。

「ゴールする力もアシストする力もない」「どっちのサイドでプレーしてるの?」「ムトウはプレミアリーグのレベルにない。軽すぎて、タックルもパスもできず、得点もない」「チャンピオンシップ(英2部)がベストだろう」「役に立たないな」

 これでニューカッスルは1勝2分け4敗、降格圏の19位に沈んでいる。チームの不甲斐ない戦いにストレスを溜めるサポーターは、武藤を槍玉に挙げている。

 2018年に900万ポンドの移籍金でニューカッスルへ加入した武藤だが、これまでリーグ戦では21試合の出場に留まり、得点はわずかに1点のみ。チームとともに苦しい状況が続いている。

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