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少年に“塩対応”→TVカメラに気づいてファンサービス…バレンシアの韓国人MFイ・カンインが釈明

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MFイ・カンインが釈明

 バレンシアに所属する韓国人の18歳MFイ・カンインがファンへの対応に関し、SNS上で釈明を行った。スペイン『マルカ』が報じている。

 同紙が記事内にアップした動画によると、イ・カンインは9月28日に敵地で行われたリーガ・エスパニョーラ第7節のビルバオ戦前に、ベンチに座ってヘッドホンを着けながら携帯を操作していたところ、スタンドの少年ファンがベンチのすぐそばから韓国の国旗を掲げて同選手にアピールした。

 チームメイトに肩を叩かれて少年ファンに視点を送ったイ・カンインだったが、座ったまま手を振り、その場から動くことなくチームメイトと談笑。その後、再び携帯に夢中になっていたものの、自身がTVカメラに撮られていることに気づくと、ポケットに携帯を入れ、最終的に少年ファンとの写真撮影に応じた。

 同紙が「少年に対する奇妙な反応」と表現するイ・カンインの行動だったが、本人はインスタグラムで「ビルバオのファンは私にサインを求めなかった。彼らは私にシャツを求めたが、バレンシアのスタッフが私にそうしないようジェスチャーをしたんだ」と状況を説明。「私はサインを拒否したことはない。サッカー選手はファンのために存在している」と主張している。

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