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原口は3戦連続先発、遠藤航は出場ないまま代表活動へ

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チームメイトと勝利を喜ぶMF原口元気

 ブンデスリーガ2部は各地で第9節を行った。日本代表MF原口元気が所属するハノーファーは5日、敵地でディナモ・ドレスデンと対戦し、2-0で勝利した。原口は3試合連続で先発出場し、後半40分までプレーした。

 後半20分に両チームに退場者が出たが、後半27分にハノーファーが先制に成功。MFマルク・シュテンデラの浮き球パスで裏に抜け出したDFユリアン・コープがトラップから左足ボレーで叩き付け、ネットを揺らした。右ウイングの位置で先発した原口は前線で起点を作ったが、得点には絡めず、後半40分に途中交代。後半44分にFWセドリック・トイヒャートがダメ押しゴールを挙げ、チームは2-0で完封勝利をおさめた。

 現地時間4日、日本代表MF遠藤航が所属するシュツットガルトはホームでビースバーデンと対戦し、1-2で敗れた。開幕無敗だったシュツットガルトの連勝は3で止まり、今季初黒星で首位陥落。遠藤は2試合連続でベンチ入りしたが、出番はなかった。シュツットガルト加入後、一度も出場のないまま再び代表活動に臨む。

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