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8試合終えて勝ち点わずか9…低調マンU、ニューカッスルの19歳デビュー弾に沈む

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マンチェスター・ユナイテッドは8試合を終えて勝ち点は9

[10.6 プレミア第8節 ニューカッスル1-0マンチェスター・U]

 プレミアリーグは5日、第8節を行った。マンチェスター・ユナイテッドは敵地でFW武藤嘉紀の所属するニューカッスルと対戦し、0-1で敗れた。

 低調ユナイテッドは3日のヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第2節AZ戦から6人を変更。MFフレッジやDFディオゴ・ダロット、MFダニエル・ジェームズらが引き続きスタメン起用され、DFアクセル・トゥアンゼベやMFアンドレアス・ペレイラ、DFアシュリー・ヤングらも先発に名を連ねた。

 ユナイテッドはポゼッション率こそ高いが、決定的なシーンを作り出すには至らず、攻めあぐねる。守備ではニューカッスル新戦力のFWアラン・サン・マクシマンに手を焼き、前半28分にはサン・マクシマンのパスから19歳MFマシュー・ロングスタッフのクロスバー直撃のミドルシュートを浴びるなど、苦戦を強いられた。

 ユナイテッドにとって前半唯一の決定機は前半45分だった。左CKからヤングがゴール前に蹴り込み、マークをはがしてフリーとなったDFハリー・マグワイアがヘディングシュート。しかし、しっかり頭に当てることができず、ゴール右に外れ、前半をスコアレスで終えた。

 後半もラストパスで精度を欠くユナイテッド。後半26分、右CKからカウンターを浴びると、サン・マクシマンの突破を複数人で囲い込むも止められず、DFイェトロ・ウィレムスが後方に落としたボールをペナルティーアーク手前からロングスタッフが右足シュート。地を這うようなシュートをGKダビド・デ・ヘアも止められず、19歳MFにデビュー弾を許した。

 試合はそのまま0-1で終了。ユナイテッドは8試合を終えて勝ち点はわずか『9』。データサイト『オプタ』によると、1989-90シーズン(勝ち点8)以来、最悪のスタートで当時の最終順位は13位だったという。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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