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金沢内定コンビ、MF田路&右SB高安が興國の勝利に貢献。試合後は成長目指して金沢練習参加へ

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興國高のMF田路耀介主将(右)と右SB高安孝幸は試合後、金沢の練習参加へ向かった

[10.5 プリンスリーグ関西第15節 興國高 1-0 大阪桐蔭高 太陽が丘球技場B]

 興國高は、アンカー役を務めるMF田路耀介主将(3年)と右SB高安孝幸(3年)のツエーゲン金沢内定コンビが勝利に貢献した。

 序盤に先制点を奪った後、守備の時間が長くなったが、田路は「全員で声を掛け合ってピンチも抑えられたと思いますし、最後の最後まで耐えられたことは凄く良かったと思います」と振り返る。

 田路は後半、相手を挟み込んでボールを奪う部分やセカンドボールの攻防戦で存在感。「予測をしっかりと思って、相手はパスを繋いでくると思ったので、しっかりと狙えて良かったと思います」。主将としてチームを鼓舞する部分も光った。

 一方の高安は、右サイドでFW樺山諒乃介(2年)、MF湯谷杏吏(2年)と連動した守りで相手の攻撃に対応。「チームメートも最後まで身体を張ってスプリントしてくれたので、自分ももっと勢い乗らせるためにハードワークして戦わないといけないと思いました」という高安は、試合終盤の苦しい時間帯でも走り続け、コーチ陣から高い評価を受けていた。

 2人は試合直後、練習参加するために金沢へ出発。田路は1週間、高安は2週間練習参加して個の成長を目指す。田路は「チームを一週間離れるので、そこでしっかりと個人のレベルアップを含めてチームに戻った時により成長して、選手権で勝ち切れるようにしたいと思っています」と意気込み、高安は「(Jリーガーの)良いところを吸収して選手権に活かすことができたらと思います」と力を込めた。

 高安は金沢で守備面とサイドからの攻撃の組み立て、田路はミドルシュートやスルーパスといった得点に絡むプレーを少しでも向上させて選手権へ。高安はその戦いへ向けて、「まずしっかりと初戦を勝って、一つ一つ勝たないと決勝まで行けない。(ベスト)16、8、4と破って、初の全国に行けるようにしたい」と誓った。金沢での貴重な経験を必ず、結果に繋げる。

(取材・文 吉田太郎)
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