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「サンチョは1〜2シーズン後に移籍する」ドルトムントのコーチが認める

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ドルトムントのFWジェイドン・サンチョ

 ドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョが2シーズン以内に移籍するとアシスタントコーチのヨルク・ハインリヒ氏が認めた。英『ミラー』が伝えている。

 2000年3月25日生まれ、現在19歳のサンチョは来シーズンのマンチェスター・ユナイテッドのトップターゲットになると見られている。サンチョにはリバプールのユルゲン・クロップ監督も興味を示しており、「ずば抜けた才能」と表現した。

 ドルトムントのライバルであるバイエルンもサンチョの状況を注視しているものの、次の行き先はプレミアリーグというのがもっぱらの噂である。サンチョは2年前、マンチェスター・シティからドルトムントに加入した。

 ハインリヒ氏は「ジェイドンはヨーロッパ、いや世界でも最高峰の選手になれるだろう」と『オムニスポーツ』に語っており、世界で最高の選手になれると太鼓判を押している。

「彼をドルトムントにとどめておくのは簡単じゃない。彼があと1シーズンか2シーズン残ってくれることを期待しているが、大金を持っているビッグクラブが、彼を獲得しようとしていることは私たちも把握している」

「ドルトムントは若手選手がコンスタントにプレーする場所としては最適な場所だと彼には分かってもらいたいね。非常に高いレベルで能力を伸ばすことができるんだ」

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