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アジア版EL決勝、ピョンヤンの開催権剥奪…中立地の上海で実施へ

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北朝鮮対韓国は無観客

 アジアサッカー連盟(AFC)は22日、北朝鮮・ピョンヤンで行われる予定だったAFCカップ決勝戦を中立地の中国・上海で開催することに決めたと発表した。決勝では北朝鮮の4.25体育団とレバノンのアルアヘドが対戦する。

 AFCカップは最高峰のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に続くアジア第2にあたるクラブチームの国際大会。UEFAチャンピオンズリーグの下位にあたるUEFAヨーロッパリーグに構図が似ていることからアジア版ELとも呼ばれる。日本チームは出場権を持っておらず、サッカー競技において発展途上のリーグから代表チームが出場する。

 AFCの発表によると、開催地の変更は商業的権利を持つパートナーからの助言を受けたことによるもの。北朝鮮に対する「既存の経済措置」を受けた「決勝戦の制作、放送を可能にするための課題」も指摘されており、北朝鮮国内から決勝を放送できない可能性を避けたようだ。

 北朝鮮は今月、カタールW杯アジア2次予選の韓国戦がピョンヤン市内で行われた際、韓国からのジャーナリストや観客をシャットアウト。試合映像を韓国に流すことも許可せず、大韓サッカー協会(KFA)がAFCに抗議の文章を送っていた。この事象も今回の決定に影響したとみられる。

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