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復帰が見送られた大迫勇也、ブレーメン監督は次戦では「30~40分間の範囲で起用」と示唆

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 ブレーメンの日本代表FW大迫勇也は、26日に行われたブンデスリーガ第9節レバークーゼン戦も欠場。フロリアン・コーフェルト監督は、地元紙『ベーザークリーア』で次戦での同選手の起用をほのめかした。

 9月中旬の練習でハムストリングを損傷し、離脱を余儀なくされていた大迫だが、ここ数日間は全体練習に復帰。コーフェルト監督はレバークーゼン戦に向けて出場の可能性を示唆していたため、少なくともベンチメンバーには含まれると予想されていたが、復帰はまたも見送られた。

 そして、コーフェルト監督は2-2とドローに終わった敵地でのレバークーゼン戦後、大迫に関するプランを説明。現地時間30日、DFBポカール2回戦ではホームでハイデンハイム戦に臨むブレーメンだが、その試合では同選手は「メンバー候補の1人。30~40分間の範囲でのプレーを考えているので、ベンチスタートとなる」と明言した。

 さらにブンデスリーガ第10節ではフライブルクをホームに迎えるブレーメンだが、同監督は「彼(大迫)は幸い、離脱期間が一番短かったので、フライブルク戦ではスタメン候補と考えている。それがプランだ」とも明かしている。

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