beacon

「すべてが好ましい状況だったが…」決定機逸の香川真司、地元紙が厳しい評価

このエントリーをはてなブックマークに追加

香川真司に対して厳しい評価

 サラゴサに所属するMF香川真司に対して、スペイン『アス』の評価は厳しいものになっている。

 16日、サラゴサはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)第16節でアルバセテと対戦。先発出場した香川は、開始早々にポスト直撃のシュートを放つなど、果敢なプレーをみせると、後半20分にビッグチャンスが訪れた。

 アルバセテFWアルバロ・ヒメネスのバックパスに反応した香川が最終ラインを抜け出してGKと1対1の状況に。GKの位置を確認して左足で放ったシュートは、惜しくも左ポストを直撃。後半27分に交代を告げられた。

 チームはその後、後半43分にPKを得るが、MFイニゴ・エグアラスのシュートはGKに止められてしまう。すると、アディショナルタイム4分にFKから先制点を許し、0-1で敗れた。

「サラゴサにとって残酷だった」と振り返った同紙は、香川に対して3つ星で満点の中、1つ星と厳しい評価。決定機のシーンについては「日本人のシュートにとって、すべてが好ましい状況だった。だが、ポストの内側を当ててしまった」と、ターニングポイントの一つとして挙げた。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●海外組ガイド
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP