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「おかえり、モウリーニョ」グアルディオラが宿敵のプレミア帰還を歓迎…トッテナムで成功できると太鼓判も

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ジョゼップ・グアルディオラ監督が宿敵のプレミア帰還を歓迎

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、ジョゼ・モウリーニョ監督のプレミアリーグ帰還を歓迎した。

 2018年12月にマンチェスター・ユナイテッドの職を解かれて以降、1年近く無所属が続いたモウリーニョ監督。しかし、現在14位と低迷するトッテナムが解任したマウリシオ・ポチェッティーノ前監督の後任として、名物指揮官がプレミアリーグの舞台に帰って来た。

 グアルディオラ監督がバルセロナ時代には、レアル・マドリーの指揮官として、シティを率いてからはユナイテッドの指揮官として戦ってきた宿敵がトッテナム指揮官に就任したことを受け、スペイン人指揮官はモウリーニョ監督がノースロンドンで再び成功を掴むだろうと感じているようだ。

 22日にチェルシー戦前の会見に臨んだグアルディオラ監督は、モウリーニョ監督の帰還に関する質問に対して「私より君たちのほうが彼のことをよく知っているだろう」と主張するも、名将がトッテナムの立て直しに成功することに太鼓判を押した。

「彼は異なるクラブを率いて何年間もここで活躍してきた。おかえり。彼は素晴らしい監督だ。彼がトッテナムで良い仕事をすると強い確信を持っている」

 また、前任のポチェッティーノ前監督については「マウリシオは素晴らしい仕事をやり遂げた。すべての監督がタイトルの数で判断されるが、それは事実ではない。彼は在籍中にクラブを本当に良くしたと思う」と労いの言葉を送った。

 グアルディオラ監督は、23日に対戦する3位チェルシーを率いるフランク・ランパード監督についても言及。「シーズンの最初から、彼のチームは本当に良いプレーをしている。それに、若いイングランド人の監督がビッグクラブを率いて躍動することはこの国のフットボールにとって良いこと。代表チームやクラブのさらなる成長のために最善の方法だ」とコメントを残している。

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