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グアルディオラ「遅かれ早かれ、彼はアーセナルの監督になる」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督がミケル・アルテタの将来を語る

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、同チームのアシスタントコーチを務めるミケル・アルテタが将来的にアーセナルの監督になることを期待している。

 グアルディオラは会見の席で副官であるアルテタへの信頼を明かしつつも「遅かれ早かれ彼はアーセナルの監督になるだろう」と証言している。

「もちろん今のアーセナル指揮官は(ウナイ)エメリだ。だが遅かれ早かれ、アルテタが今後ガナーズを率いることになるだろう。彼は若いが、常にそのチャンスは伺っている。今後どうなるかはわからないがね」

「ただ、シティで働いている人物として、彼は可能な限りここにいてほしい」

 アルテタは現役時代の晩年、2011~2016年までアーセナルでプレー。引退後はマンチェスター・シティのアシスタントコーチとして、グアルディオラをサポートする立場にある。

 2018年にアーセン・ベンゲル氏がアーセナル指揮官の座から退任することが決まったとき、アルテタはその後継者の一人と目されていた。結果的にエメリがベンゲルの後任となったものの、そのエメリもここにきて解任のうわさが浮上。再びアルテタがアーセナルの新監督候補として注目を浴びていた。

 アーセナルはエメリを任期途中で更迭することになるのだろうか。その場合、アルテタがマンチェスターからロンドンへと向かうことになるかもしれない。

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