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ダービー大敗で降格圏へ…エバートン、シウバ監督解任か。後任はモイーズ?

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 リバプールとのダービーで大敗を喫したエバートンだが、マルコ・シウバ監督解任が近づいているようだ。英『スカイスポーツ』が伝えた。

 今季プレミアリーグ14試合消化時点で8敗を喫し、大不振に陥っていたエバートン。第15節のマージーサイドダービーで奮起を図りたいところだったが、控え選手を多数起用した首位リバプール相手に力の差を見せつけられ、2-5と大敗を喫した。

 この結果、降格圏の18位に転落したエバートン。『スカイスポーツ』によると、直近数週間でクラブ上層部は後任候補について何度も話し合ってきたが、今回のダービー大敗によって、シウバ監督解任がより近づいたと報じている。大株主であるファルハド・モシリ氏が最終判断を下すが、7日のチェルシー戦前にも決断する可能性があるようだ。

 なお後任候補だが、デイビッド・モイーズ氏が最有力であるという。2002~2013年にわたって516試合を指揮し、クラブを4位に導いた経験もあるモイーズ氏は、現在無所属の状況。ボーンマスのエディ・ハウ監督も候補に挙がっているようだが、すぐにでも引き継げるという点で、モイーズ氏が最も可能性が高いと同メディアは伝えている。

 試合後シウバ監督は、去就について「その状況について話すのにふさわしい人物ではない。私とは違う人間だ」とコメントを拒否している。2018年から指揮を執る42歳のポルトガル人指揮官だが、退任の時は近いのかもしれない。

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