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2選手もクラシコ絶望か…負傷者続くレアル、今季離脱期間は合計1年半

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欧州CLで負傷したFWエデン・アザール

 レアル・マドリーは5日、DFマルセロとFWエデン・アザールの負傷状況を発表した。マルセロは左足ヒラメ筋の損傷、アザールは右足打撲で、いずれも経過観察を行うという。

 スペイン紙『アス』によると、古傷を抱えているマルセロは約3週間、欧州CLのパリSGで負傷交代したアザールは約4週間から1か月半にわたって離脱する見込み。同じくトレーニングに参加していないFWガレス・ベイルらとともに今月19日に控えるエル・クラシコ出場は絶望的となっているという。

 なお今季のR・マドリーは7月10日の始動以来、延べ26人の負傷者が出ているという。離脱期間は全選手合計で535日。記事では「ほぼ1年半にわたって休んでいる」と危機的状況が煽られている。

 最も長く離脱しているのは左膝前十字靭帯と半月板損傷でリハビリを続けているMFマルコ・アセンシオの136日。DFナチョ・フェルナンデス、MFブラヒム・ディアスがそれぞれ54日間で続いている。

 またマルセロは4度、MFハメス・ロドリゲスは3度の離脱を経験。無事だったのはDFダニエル・カルバハル、DFセルヒオ・ラモス、DFラファエル・バラン、FWカリム・ベンゼマら10選手だけだったという。

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