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JFL鈴鹿、次期社長をリクナビで公募「会社を変える勇気がある方」

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 日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿アンリミテッドFCは6日、求人サイト『リクナビNEXT』で次期社長を公募すると発表した。これまで実施してきたサポーターへの現金配布、社長の椅子を争うプロデュース対決、初の女性外国人監督の招聘に続き、またしても異例の取り組みに打って出た。

 鈴鹿は今季からJFLに参入。初の女性外国人監督となったミラグロス・マルティネス・ドミンゲス監督の下、最初のシーズンを12位で終えた。もっとも、来季は主要株主の変更により、これまで受けていた3000万円の支援が停止。その補填をしながら戦うことになるという。

 すでに退任が決まっている山岡竜二代表取締役社長は、①今後不足する3,000万円の確保(資金面)②J3基準を満たすスタジアムの確保(ハード面)③ヴィアティン三重等と合併し、J1が目指せるオール三重チームの確立(競技面)の3点を今後の経営課題に掲げ、後任の社長を公募することに決めたという。

 募集サイトによると、求めている人材は「学歴・経験不問」で「会社を変える勇気がある方」。給与は「年俸制1000万円以上」。週休2日制(月6〜8日)となっている。

 ミラ監督は「『三重からJへ』を合言葉に、チームの努力はもちろん、 サポーターや県知事、鈴鹿市長をはじめとした行政など 三重県全体の支援を頂きながら、選手と私は人生をかけた戦いをしています。この壮大な夢の実現のために、そして三重県を元気にするために一緒に頑張りましょう!」とのコメントを寄せている。

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