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G大阪は3連勝で7位、6戦未勝利浦和は14位フィニッシュ

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[12.7 J1第34節 浦和2-3G大阪 埼玉]

 ガンバ大阪が敵地で浦和レッズに3-2で競り勝った。第15節終了時は17位と降格圏にいたG大阪だが、終盤は持ち直して7位でフィニッシュ。最後は3連勝で締めた。一方リーグ6戦未勝利の浦和は、プレーオフ出場の16位湘南と勝ち点差1の14位でシーズンを終えることになった。

 点の奪い合いとなった試合だが、G大阪が常に先行した。先制点は前半9分、カウンターからFWアデミウソンが持ち上がってラストパス。FW宇佐美貴史がコントロールショットでゴールネットを揺らし、スコアを動かした。

 後半に入り17分にMF柏木陽介が直接FKを蹴り込んで浦和が同点に追いつくが、2分後の後半19分にCKから混戦をアデミウソンが押し込んで勝ち越しに成功。ちなみにこのアデミウソンの得点は、G大阪のJ1アウェー通算700得点の節目弾になった。

 終盤、G大阪は後半43分にDF三浦弦太のロングフィードで裏に抜けたMF福田湧矢のJ1初ゴールでダメ押しに成功。同45分のFWファブリシオのゴールによって再び1点差とされたが、同点弾は許さなかった。

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