beacon

リバプールが満了間近のミルナーと新契約締結! 2022年までアンフィールドでキャリア続行へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

MFジェームズ・ミルナーが契約延長

 リバプールは、MFジェームズ・ミルナーと新契約を結んだことを発表した。

 2015年にマンチェスター・シティからフリーでリバプールに加入したミルナー。ユーティリティー性を兼ね備え、優秀なPKキッカーでもある同選手は、昨季のチャンピオンズリーグ制覇に副主将として貢献していたが、現行契約は今季終了後に満了を迎える予定だった。

 10月には契約延長を希望すると話していたミルナーだが、12月上旬に『Sportsman』で去就について「すべてにオープンだ。国外での新しい挑戦に興味を持っている」と認め、古巣のリーズ復帰の可能性にも「ノーともイエスとも言えない」と回答。しかし13日、ここまで公式戦198試合に出場する同選手は、リバプールと2022年までの3年間の新契約を締結した。

 今後もリバプールでプレーすることが決まったミルナーは、クラブの公式ウェブサイトで「これまでの4年半、このクラブのためにプレーできて幸運で、光栄だった。クラブの変化や成長を間近で見られる素晴らしい時を過ごせている」と喜びをあらわにし、希望通りの結果を手にできたと話した。

「選手たち、監督、コーチ、このフットボールクラブの一員として日々のトレーニングを楽しめている。それに、世界中からのサポートはとても素晴らしいものだ。フットボールをプレーする最高の場所で、最高のクラブだ。これまでに2つのトロフィーを獲得したけど、もっと掲げられたら最高だ」

「クラブとの話し合いは理想的な形になった。できる限り最高のレベルでプレーを続けることが僕の望みだった」

 なお、リバプールはミルナーとの新契約締結の前に、ユルゲン・クロップ監督と5年間の新契約を結んでいる。

●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP