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フィンランド人だから問題ない?ノリッジのエースがつま先骨折したままフル出場

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負傷しながらもフル出場したテーム・プッキ

 ノリッジを率いるダニエル・ファルケ監督が、フィンランド代表FWテーム・プッキ(29)に関して衝撃の事実を明かした。英『BBC』が報じている。

 降格圏19位に沈むノリッジの中で、マンチェスター・シティやリバプールといった上位チームからも得点を奪うなど、チームの得点源として活躍しているプッキ。14日に行われたプレミアリーグ第17節のレスター・シティ戦でも前半26分に先制点を挙げ、オウンゴールで追いつかれたものの、好調なレスター相手に1-1と善戦した。

 これで9得点としたプッキはフル出場したが、実は前半終盤に負傷していたとのこと。指揮官によれば、つま先を骨折していたようだ。

「素晴らしいパフォーマンスだったが、彼は苦痛に満ちていた。プレーしたがったという事実は、彼のキャラクターを示している。もし、彼が完全にフィットしていたら、後半もゴールを奪えたかもしれない。彼はフィンランド出身なので、あまり心配はしていない」

 衝撃の事実が判明したプッキ。このまま長期離脱となれば、残留を目指すノリッジにとって大きな痛手となりそうだ。

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