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同点ゴールの起点になった遠藤航、4試合連続フル出場

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シュツットガルトMF遠藤航

[12.16 ブンデスリーガ第17節 ダルムシュタット1-1シュツットガルト]

 ブンデスリーガ2部は第17節を行い、日本代表MF遠藤航が所属するシュツットガルトは敵地でダルムシュタットと対戦し、1-1で引き分けた。遠藤はアンカーの位置で先発し、4試合連続でフル出場を果たした。

 先手を取ったのはダルムシュタットだった。前半21分、背後に抜け出したFWトビアス・ケンペが回転をかけた左足ミドルを突き刺し、先制ゴール。シュツットガルトも押し返すと、遠藤を起点に同点ゴールが生まれた。

 前半45分、PA手前で左からパスを受けた遠藤が右サイドに展開。FWシーラス・ワマンギトゥカがゴール前にクロスを入れると、DFゴンサロ・カストロがダイビングヘッド。シュートは相手GKに阻まれたが、これに詰めたFWボルナ・ソサが左足で蹴り込んだ。試合はそのまま1-1の引き分けに終わった。

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