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元日決戦にたどり着いたのは神戸!! イニエスタが1G1Aの活躍で初の天皇杯決勝へと導く

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ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタ(写真は8月2日のもの)

[12.21 天皇杯準決勝 神戸3-1清水 ノエスタ]

 天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権の準決勝が21日に行われ、ノエビアスタジアム神戸ではヴィッセル神戸と清水エスパルスが対戦。前半13分にMFアンドレス・イニエスタの得点で先制した神戸は、同33分にFW田中順也が加点。同38分に1点差に詰め寄られながらも、後半18分にFW古橋亨梧がダメ押しゴールを奪い、神戸が3-1の勝利を収めて初の決勝進出を果たした。

 リーグ戦を3連勝で終えた神戸は、7日の最終節・磐田戦(○4-1)から先発3人を入れ替え、FW田中順也、イニエスタ、DFトーマス・フェルマーレンらを先発起用。リーグ戦最終節・鳥栖戦(○1-0)で自力でのJ1残留を決めた清水は同試合から先発1人を入れ替え、GK西部洋平らがスターティングメンバ―に名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 初の決勝進出を目指す神戸と、10年度以来、9大会ぶりの決勝進出を狙う清水が激突した一戦。前半14分に試合を動かしたのは神戸だった。左サイドからMF酒井高徳がサイドチェンジを送ると、MF西大伍の落としをPA外で受けたイニエスタが切れ込みながら左足を振り抜く。弾道の低いシュートはニアサイドを打ち抜いてネットを揺らし、スコアを1-0とした。1点を先行した神戸が攻勢を強め、同18分にはイニエスタ、同22分には田中がフィニッシュまで持ち込む。

 しかし、徐々に流れをつかみ始めた清水が前半24分にゴールを脅かす。MF金子翔太が右サイドから送ったクロスにFWドウグラスがフリーで飛び込むも、ヘディングシュートは枠上に外れた。さらに同30分にはMFセルジ・サンペールをドウグラスとMF六平光成が囲んで高い位置でのボール奪取を成功させ、決定機を創出。しかし、ドウグラスが放ったシュートは距離を詰めたGK飯倉大樹に阻まれてしまった。

 すると、前半33分に神戸が追加点を奪取。高い位置でMF金子翔太からボール奪取を成功させた酒井のグラウンダーのクロスをファーサイドのFW田中順也が蹴り込み、神戸がリードを2点差に広げた。さらに同35分にはイニエスタが送ったクロスが直接ゴールを襲うがポストを叩き、こぼれ球に反応したDF大崎玲央のシュートは相手選手にブロックされてしまう。

 前半39分にはMF竹内涼が打ち込んだパスに反応したJ・ドゥトラが鮮やかな左足シュートを叩き込み、清水が1点差に詰め寄って前半を折り返す。

 2-1と神戸がリードしたまま後半を迎えると、同9分に清水ベンチが動き、金子に代わってMF西澤健太がピッチへと送り込まれる。同24分には高い位置でボールを奪い取り、ドウグラスが決定機を迎えるが、一気に距離を詰めた飯倉が片手で弾き出して清水に2点目を許さず。すると同25分、イニエスタの縦パスを受けたFW古橋亨梧が右足シュートでネットを揺らし、神戸がリードを2点差に広げた。

 2点のビハインドを背負った清水は後半31分にMF河井陽介に代えてMF楠神順平、同42分にDFエウシーニョに代えてFW鄭大世を投入。何とか反撃に出たかったが、粘り強く対応する神戸守備を攻略し切れず。その後、神戸に追加点は生まれなかったものの、逃げ切って3-1の勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)
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