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どうしたデ・ヘア…名手の痛恨ミスに指揮官も「予期していなかった」

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痛恨のミスを犯したマンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘア

 22日に行われたプレミアリーグ第18節でワトフォードと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは0-2の完封負けを喫した。

 0-0で迎えた後半5分、守護神のミスから先制点を献上してしまう。ワトフォードにFKを与えると、MFウィル・ヒューズが蹴り出したボールの流れからFWイスマイラ・サールにシュートを放たれる。しかし、サールのシュートはジャストミートせず、ワンバウンドしてゴールへと向かう。

 待ち構えるのは名手GKダビド・デ・ヘア。ボールにはしっかりと反応していた。だが、ボールはキャッチしようとした手をすり抜け、デ・ヘアの胸のあたりに当たると、そのままゴールマウスに吸い込まれた。失態を犯したデ・ヘアは頭を抱え、ピッチ上に倒れ込んだ。

 オーレ・グンナー・スールシャール監督はクラブ公式ウェブサイト上でコメントを残しており、「(デ・ヘアのミスは)予期していなかったが、誰にでも起こり得ること。今回のようなミスは誰でもやってしまう」と擁護。「大事なのはダビドとチーム全体の反応。立ち直らないといけない」と年内に行われる2試合での復調に期待を寄せた。

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