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ミラン、21年ぶりの屈辱的敗戦…指揮官「こんなことがあっていいわけがない」

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0-5の完封負けを喫したミラン

 ミランが歴史的な大敗を喫した。

 22日に行われたセリエA第17節アタランタ戦。アウェーゲームとなったミランは前半10分に先制点を献上すると、後半は守備が崩壊してしまう。後半16分、同18分、同27分、同38分に失点して0-5の完封負けを喫した。

 英『BBC』によると、ミランが5ゴールを奪われて敗れたのは98年のローマ戦以来、実に21年ぶりとなった。チームを率いるステファノ・ピオリ監督は「こんなことはミランであっていいわけがない」と唇を噛む。

「我々は誤った試合の入り方をしてしまった。今日のパフォーマンスはまったくもって不十分。後半から選手たちのリアクションに期待したが、それは見られなかったし、むしろ後半の方が悪かった」

 調子の上がらないチームは第17節終了時点で6勝3分8敗の勝ち点21で11位に沈んでいる。

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